研究室に所属する学生の活動を「学生の目線」で紹介します。

福田がFTC研究会@青森に参加    2015年7月16日〜18日にかけて,青森県の椿館にて行われたFTC研究会で研究発表を行いました.発表タイトルは,”ストカスティックコンピューティングにおける論理縮退故障の演算精度に対する影響”です.  参加者は全部で51人で企業の方や北海道から九州まで様々な大学の教員や学生が参加しました.研究会の内容は,主にLSIのテスト手法やディペンダビリティに関する研究発表で13人の発表が3... [記事全文を表示]
杉野がFIIS研究会@広島に参加   2015年6月26日に広島市立大学サテライトキャンパスで行われたFIIS研究会にて研究発表を行いました. 発表タイトルは,”ストカスティックコンピューティングに基づくディジタルフィルタ回路の演算精度と面積に関する考察”です. ストカスティックコンピューティング(SC)とは,数値をビット系列中の 1 の発生確率で表現し演算を行う方法です.SCには必要な素子数が極端に少ない,エラー 耐性が高い... [記事全文を表示]
猪谷がFIIS研究会@東京に参加(追記)   2015年3月6日に東京工業大学で行われたFIIS研究会にて研究発表を行いました. 以前にもこの記事猪谷孝太君FIISにて研究発表会@東工大をのせていますが,ここでは詳しい研究内容と,研究会の参加を通して自分が感じたこと,学んだことをまとめています. 発表タイトルは,”依存性グラフを用いた4相2線式非同期回路の高位設計支援システム”です. 近年主流である同期回路において,LSI設計時の遅... [記事全文を表示]
RS: 高森研輔(FTC@愛媛)   2014年1月の第70回FTC研究会での発表を終えて... 「近年,LSI の集積化,高性能化に伴い,LSI の用途は幅広くなっています.その中には,システムに重大な影響を及ぼさないような故障が存在するLSI を出荷することができれば,実効歩留まりを向上させることができます.本研究では,そのようなLSI を対象としたエラーレートテストのためのテスト生成手法を提案しました.提案するアプローチは... [記事全文を表示]