国際会議ITC Asia 2017にて研究発表

2017年9月13日〜15日に台北のTWTC Nangag Exhibition Hallで行われたInternational Test Conference in Asia (ITC-Asia) で市原が研究報告を行いました.発表論文は

Hideyuki Ichihara, Motoi Fukuda, Tsuyoshi Iwagaki, Tomoo Inoue, “State Assignment for Fault Tolerant Stochastic Computing with Linear Finite State Machines,” Proc. ITC-Asia, Sep 2017.

です.昨年度,修士課程を修了した福田くんの研究テーマでした.それを少し発展させた内容です.

発表は最終日.1年に一度ぐらいしか英語で発表しないので緊張しております.最終日の発表は最後まで気が抜けないので嫌なのですが,最近,最終発表が続いているので,まあ当たり年だと思ってあきらめております.

ITC-Asiaは今年が最初の国際会議で200名近い参加者があったそうです.採択率は50%ぐらいでした.最初の会議で発表することができて光栄です.

会議はSEMICON TAIWANと同時に行われていました.このSEMICON TAIWANの参加者と出展企業がとても多く,現在の台湾の半導体業界の盛り上がりを肌で感じることができました.会場の雰囲気はなぜかクラブ風.急にDJプレイが始まったりします.

しっかりと台湾料理も頂いてきました.どれも好吃(ハオチー)!

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