みなさん,こんにちはM2の川嶋です.
2017年3月3日に湘南工科大学で行われたFIIS研究会に参加し,研究発表を行いました.
タイトルは「精度切り替え可能な演算回路の設計とその応用について 」です.
本研究は,精度を通常の精度と近似計算を切り替えられる演算器を設計し,その演算器を用いて,時間制約に応じて計算を切り替えることで,耐故障性を上げるという研究です.
通常の演算器のみ,近似演算器のみで設計をした場合より,いい結果になるということをシミュレーションより確認することが出来ました.
最初で最後の学外の発表でしたが,研究内容に対して前向きな意見やコメントを頂くことができ,大変貴重な経験となりました.
また,他大学の先生に非常に興味を持って頂き,参考にしたいと言って頂けたことはとても嬉しかったです.
最後になりますが,懇切にご指導していただきました市原先生,井上先生,岩垣先生へ,また議論に参加しコメントや助言をいただきました研究室の諸氏へ心から感謝します.
ありがとうございました.
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